XCUTE

XCuteの仕組み・開発フロー

XCuteが行っていること

一般的にWebアプリ開発は、Javaなどの言語を用いたプログラミング作業が必要です。
しかし、これをDBとExcelの連携ツールXCuteとExcelに置換えることで、プログラミング知識が不要な上に、5~10倍の構築スピードでWebアプリが開発できます。
さらにクライアント側は、HTMLをブラウザで表示するほか、Excel Bookを使った超リッチクライアントも利用できます。

仕組み・データのながれについて

Xcuteは、インターネットからみれば、現在一番使われているCGIアプリで、HTTPサーバーとExcelサイドの通信はCGIが行います。
実際にリクエストを解析しHTMLファイルを作成するのは、ExcelとXCuteです。XCuteはExcelを使ったDB連携の帳票ツールです。 HTML作成や画面制御などその他すべてはExcelの役割です。

  • クライアントのブラウザからリクエストが発行されると、サーバー側のExcelへ連絡されます。
  • XCuteがオラクルなどのDBへSQL文を投げて結果セットを受け取ります。
  • これをExcelへ貼り付けExcelシートを作成します。
  • ExcelシートをExcelのHTML保存機能でHTML化してクライアントのブラウザへ応答します。

XCuteの開発フロー

ひな型の作成

Excelで自由にレイアウトした画面を作り、空の帳票(ひな型)を作成します。

ひな型とDBの紐付け

XCuteにデータベースを接続し、ひな型のセルにテーブルの列などを関連付けます。
この紐付け情報を使いDBデータをExcelに書き出し・読み込みを行います。

ひな型をHTML化あるいはExcelブックのままWeb配信

データが書き出されたシートをExcelのHTML保存機能でHTML化させIISやApacheなどのWebサーバ経由で配信しブラウザに表示します。
ExcelブックのままWeb配信すると、クライアント側のExcelで開きます。
フロントエンドのインターフェースとして、WEBブラウザとExcelの両方が利用できます。また、ブラウザあるいはExcelで入力された値をサーバー側のExcelに戻しDBの更新もできます。

メディアウェアでは、導入時にお客さまがしっかりX・Cuteを扱えるように、トレーニングプログラムをご用意しております。

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